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エラン レストア日記

1965年式 ロータス エラン Sr2 (タイプ26)のレストア過程をレポートしていきます。

今回のレストアにかかるパーツは全て新品ではなく、限られた予算の中から直して使えるパーツは修理して組付けていきます。


レストア前の状態
写真ではわりとキレイに見えますが、外観では塗装の割れ、
シャーシーフレームの痛みなど、
かなり手を入れなくてはいけない状態です。
実はこの車、マンガ「GTロマン Vol.1」の作者紹介ページで
西風氏が乗って写っていた車そのものなのです。
本文中でもモデルになりました。
(当時はボディが白で、ケーターハムアロイを履いていましたね。)
内装はそのまま使える部品がたくさん有りそうですが、
多くのリフレッシュが必要です
ハードトップの状態は、結構良く、
リペイントのみでいけそうです。
すでにエンジンは降ろし、バラしていますが、
こちらは後日詳しくリポートしていきます。
テールランプはオーナーの好みでS1テールのままいきます。

シャーシーフレーム購入 フレームは修理して使う事も可能ですが、オーナーの意向によりニューフレームに交換することにしました。


愛知県岡崎市のACマインズさんでニューフレームを購入
ワンボックスバンをレンタルし、取りに行きました。
ACマインズさんの車両倉庫には
コンディションの良い車両が何台もストックされていました。
(キレイなエランも・・・)
エラン純正フレーム

今時の純正品は亜鉛メッキ加工が施され錆び腐りに強くなっている


バンの荷室に丁度良く入ったフレーム
さぁ、これから広島までの長旅です。
ACマインズの皆様、お世話になりました。
持ち帰ったフレームは現代の性能、
道路事情に合わせ部分的に補強を加える。
リアストラット、アッパー部に三角形の補強を入れる
亜鉛メッキ加工されている為、溶接にもコツがいる
リアアンダーフレームの補強
デフトルクロットやロアアームの支持部ゆえ、傷みやすい部分
ブレーキパイプの配管をかわすように補強板を溶接していく
フロントYフレームとサスペンションメンバーの接合部に補強を入れる
ボディとフレームの分離準備開始
ボディとフレームを繋ぐ全てのボルトを外す
エンジンはすでに降ろし済
ハードトップ、フロントウィンド、ドアを外す
いざ分離。
当初大人4人で抱え、少しだけ浮き上がるものの、
外れるところまでいかず、チェーンブロックの登場になる
ボディを傷付けぬよう、ゆっくりと吊り上げていく
フレームが抜ける高さまで吊り上った
くじらを吊り上げたような気分である!
分離完了。
分離後、まずはフレームの洗浄、脱脂を行う
長年の油汚れはなかなか頑固
サスペンション、アーム、ステアリングラック、
デフ等のバラシに入る
当たり前だが、ボディがないと整備性が非常に良い
アーム類のバラシ完了
すべてのバラシが完了
フレーム単体になる
外したミッションとデフ
はずしたパーツは全てサンドブラスト加工し、
長年の錆や汚れを落としてやる
リアロアアーム
フロントウィシュボーンアームは
ボルト穴が大きくなったり、長穴になっていた
溶接、研磨を繰り返し、穴を元に戻す
塗装屋さんに出したシャーシフレームが、出来上がった。
補強済みのシャーシフレーム
補強箇所の拡大写真
作業の能率の為、物置用のロフトを作る
ロフト完成。作業日数3日、材料費17800円
手伝ってもらった日当はスーパードライということで...
再使用できるパーツは、サンドブラスト、防錆塗装を行って使う。
写真はリアサスペンションのアップライト
(純正でアルミ製)
プレスでストラット引き抜き、サンドブラストをかけたところ
フロントショックアブソーバーは、
ジャメックス製車高調整付き
直巻き250ポンドのスプリングと組み合わせる予定
リアショックはNISMO製を加工して使用
ストラットはトニートンプソン製の車高調整付き
直巻き150ポンドのスプリングと組み合わせる予定
リアストラットのトップマウントはアルミ削りだしで新作した
シャーシーフレームの寸法図
シャーシーフレーム、足回りの組み付けがほぼ完了
ボディのペイント剥離に取り掛かる
樹脂ボディゆえ、剥離剤は使えず
スクレーパーもしくはサンダーでの手作業になる
配線が一度引き直されたようで、
複雑な配線のため、やり直しになるだろう
フロアーとサイドシルの境目に大きなクラックが見つかる(両側)
サイドシル補強用の鉄骨はすでに腐っているため
FRPのパネルで一体化させる
写真中央がレストア中のエラン
ペイントの剥離作業進行中
フロアのクラック部は一度サンダーで大きくえぐり、
穴を開けFRPをかけ、一体化させる
フロアクラックの修復完了
センタートンネルの修正
サイドシルの補強棒はすでに腐っている為
ここにも補強を入れる
サイドシル下部の補強
サイドシル内側の内装部を
FRP板で袋状に一体化させる
FRP板の位置合わせと固定
サイドシル内側の整形完了
ノーズ周りにクラック跡発見
整形
リアセクション剥離、整形開始
カラーは、
ロータスType25フォーミュラーF1でも使われた
レーシンググリーンを予定

かかった費用
パーツ名パーツ代(円)工賃(円)
エンジン・ミッション 脱着 80,000
フレーム、足廻り 脱着 200,000
シャーシー ASSY 480,000
シャーシー 補強 80,000
シャーシー ペイント 60,000
ステアリング ラックマウント ブッシュ 3,000
F/ウィッシュボーンブッシュ 12,000 圧入 8,000
タイロットエンド 5,200
F/パッド EBCグリーン 5,000
F/キャリパー リペアキット 3,000 8,000
スタビライザーブッシュ リンク 1,600
スタビライザーブッシュ ダンパーロア 2,000
キャリパー ブラスト ペイント 10,000
リア アップライト 圧入 脱着 10,000
R/キャリパーピストン 36,000
R/キャリパー リペアキット 4,000 8,000
R/ハブベアリング インナー 8,600 15,000
R/ハブベアリング アウター 7,200 15,000
R/ハブベアリング サークリップ 2,000
R/Aアーム ブッシュ インナー 12,000 4,000
R/Aアーム ブッシュ アウター 12,000 4,000
ドライブシャフト ラバーカップリング 38,000 10,000
エンジンマウント LH 2,000
エンジンマウント RH 2,500
クラッチマスターリペアキット 2,400 6,000
クラッチレリーズリペアキット 1,500 3,500
ブレーキマスターリペアキット 2,400 8,000
ブレーキホースバンジョウ 6,500
ブレーキホースボルト 1,800
ブレーキホース ワッシャー 1,600
サイドブレーキパッド 25,500 6,000
リアストラット トップマウント 16,000 4,000
ギアボックス マウント 2,500
デフトルクロットブッシュ スタビリンク 4,000 3,000
B/C ペダルリターンスプリング 5,000
ディスキャップ サイド 2,500
ローターアーム 400
ポイント 500
アクセルケーブル 5,800
ウェーバー 40DCOE18×2 100,000